3回目は支払った電気代から売電料を差し引いた実際の光熱費負担額を見てみます。
この数字が実際の家計負担額になります。

<前提条件>
2階建、オール電化、外壁:アルセコ、広さ:42.8坪、屋根勾配8寸
UA値:0.32W/㎡・k、Q値:0.93W/㎡・k、C値:0.2c㎡/㎡
売電単価:26円、太陽光パネル搭載量:4kw/h
家族構成:5人家族(子供2人、父親同居)
冷暖房器具:エアコン6台(内2台は2階の子供部屋に昨年追加設置)


電気代から売電料を差し引いた表とグラフを見てみると、、、

光熱費比較表3





晴天率が高く発電量が増えて冷暖房の使用が少ない5月~6月の負担量が少なくなっています。
年によっては売電料が上回る月も! 
契約の売電単価があまり高くかったので設計段階では
売電料が電気代を上回ることなないだろうなぁ、、、」と思っていたので、これはうれしい誤算です。


そして着目してほしいのは、5年間平均の差し引き光熱費が年間82,177円、月割りにすると6,848円で済んでいることです。
ここ2~3年の電気代の単価上昇を考慮しても年間10万円程度、月割りで1万円以下となっています。


月の光熱費が1万円以下、、、家計的には本当に助かります!




これまで3回にわたって検証してきましたが・・・

①電気代の単価は年々着実に上がってきていて、原油高、円安、遅い再生可能エネルギーへの移行、、、等を考えれば、将来的には電気代は上昇していく可能性は高く、電気代の上昇リスクに備えるためにも太陽光発電の導入は検討すべき。

②売電単価が年々下がっている一方、太陽光パネルの設置費用も下がっている。補助金も含めた投資回収にかかる年数、投資利回りを考慮することが必要。

③そして「光熱費は住宅の性能に大きく影響される」ので、太陽光発電の投資効果を受けるためには、高気密・高断熱に軸足を置いたしっかりしたハウスメーカーを選ぶことが重要。

ということが言えるでしょう。


5年間の光熱費の実績を検証して改めて北洲ハウジングを選んで良かったと感じています。


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