家づくりを検討する際に「入居後の光熱費がどのくらいになるか」気になる方は多いと思います。

私も北洲ハウジングの家は寒暖差が少なく快適だけど、実際の光熱費はどのくらいになるのだろう?
オール電化はガス併用より割高って聞くし、住宅ローンも組むし・・・と不安に思っていました。


そこで今回は北洲ハウジングで家を建てることを検討している方々の参考になればと思い
「入居5年間の光熱費の実績」を一挙公開します!


生活スタイルを考慮した電気代の推移や要因、買電料・売電料を差し引きした実際の光熱費負担額、設計段階での北洲ハウジング試算との比較、太陽光発電導入の費用対効果、、、等々について考察してみます。

<前提条件>
2階建、オール電化、外壁:アルセコ、広さ:42.8坪、屋根勾配8寸
Q値:0.93W/㎡・k、UA値:0.32W/㎡・k、C値:0.2c㎡/㎡
売電単価:26円、太陽光パネル搭載量:4kw/h
家族構成:5人家族(子供2人、父親同居)
冷暖房器具:エアコン6台(内2台は2階の子供部屋に昨年追加設置)


Q値、UA値、C値の記事はこちらから Q値、UA値、C値


グラフ・表を張り付けていますが、クリックした方が鮮明に見れます。

条件はみなさんそれぞれ異なると思いますので、あくまで参考値ということで、、、



まず今回は支払った電気代から見ていきます。

光熱費比較表1



















設計段階で北洲ハウジングから電気代・太陽光発電の試算をしてもらっていました。
「ハウスメーカーの試算通りの電気代になるはずなく、もっとかかるよなぁ・・・」と思っていましたが、実際には北洲の試算より少なくなりました!
試算では年間17.4万円、月割りにすると1万4,500円程かかる計算でしたが、実際には5年平均で年間15.9万円、月割りにすると1万3,200円となってます。

特に冬場の電気代が安く済んでいます。これはやはり北洲ハウジングの気密・断熱性能のおかげでしょう。そして間取りも大きく影響していると思いたい。

エアコンは連続運転の方が電気代の節約になるといわれてますが、我が家のエアコンの利用方法は「夏場は日中の暑い時間から就寝まで、冬場は朝と夕方から就寝まで」といった感じで、節電を特に気を付けている生活スタイルではありません。

LDKには吹き抜けの上下に各1台ずつエアコンがあり、夏は上のエアコンだけ、冬は下のエアコンだけで十分に快適です。
さすがに夏場は2階に熱がこもりやすく、子供たちも自分の部屋で過ごすことが多くなってきたので、昨年子供部屋にエアコンを増設しましたが、それでも実際に使ったのは梅雨明けから8月いっぱい位だったと思います。冬は2階はどの部屋もエアコンを使わなくても暖かいです。

使用「量」についてはその年の寒暖で差が出てしまいますが、ちょうど2022年12月~2023年2月にかけて電気代が大幅に高くなってします。これは「電力会社の値上げ」が要因。その後の政府の補助金で落ち着いてきていますが。
さらによく見ると電気代の単価は年々着実に上がってきている!
原油高、円安、再生可能エネルギーへの移行度合、、、等を考えれば、将来的な電気代の上昇は続くのかもしれません。


次回は売電額について公開します。


#ieminisake

#北洲 #北洲ハウジング

#HOKUSHU #goodageing #GoodAgeing

#2×6 #断熱 #気密 #アルセコ

#吹抜け #塗壁 #エコナウォール

#三角屋根 #大屋根 #太陽光発電

#インテリア #エクステリア 

#ガーデニング #芝生 #tm9 #TM9

#北洲オーナーズクラブ 
#太陽光発電 #オール電化


にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村


一戸建てランキング