長かった今年の梅雨もやっと終わりに近づき、
エアコンをフルに使うことが多くなってきました。

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冷房の冷えた空気は下に降りてくるので、
リビングの吹き抜けを通して家全体に快適な空気が行き渡るように、
夏はもっぱら吹き抜けの上にあるエアコンを使っています。


梅雨前半は暑い日もあれば肌寒い日もあったので、
暑くなるとエアコンを付ける「間欠運転」で十分だったのですが、
梅雨も後半になると暑い日が続くことが多くなってきたので、
つけっぱなしにする「連続運転」にすることが多くなってきました。


ところが、「連続運転」をして2日程たつと、
2階のトイレの中のエアコンのダクトカバーから水滴が・・・!


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ちょうど手洗器の後ろ側なので、最初は


「子供達が手を洗った時に水が跳ねたんだろう・・・」


と思っていたのですが、ふと上を見上げると・・・

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「ありゃ?水が漏れてる・・・」



早速、北洲ハウジングに連絡し、ダイキンの担当者に来てもらいました。


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ダクトカバーを外してチェックしてもらいます。


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エアコン本体を取り外し、冷媒管やドレンホースの接続具合も確認してもらいましたが、問題はありませんでした。

いろいろと確認してもたっらところ、
壁内で冷媒管を包んでいる断熱材がほんの3cm程度裂けていて、
どうもそこが結露し水滴がダクト内を通り、ちょうどダクトの切れ目から水滴が落ちてきていたようです。


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「結露で壁の中が濡れていたら嫌だなぁ・・・」

と思いましたが、触ってみたところ濡れている感じはなく一安心。



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隣のウォークインクローゼット内のダクトも調べてもらいましたが、
こちらは結露・水漏れ跡はなし。



しかし、ほんの3cm位の欠損でも結露するんですねぇ。

これが外壁のアルセコや充填断熱材の中で発生しなくてよかったです。



引渡しになってやっと1年。
暮らし始めてからはまだ9ヶ月。

夏場の快適な暮らし方の模索はこれからです。




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