梅雨本番。
私の住んでいるところでも雨の日が多くなってきました。
省管理型高麗芝「TM9」は順調に育っていますが、
芝を張る前に施工した「暗渠排水」や「雨水浸透桝」はちゃんと機能しているのか? を検証します。
省管理型高麗芝 「TM9」 育成観察 4週目
DIYで庭の大改造 ~暗渠排水・雨水浸透桝 ①~
DIYで庭の大改造 ~暗渠排水・雨水浸透桝 ②~
DIYで庭の大改造 ~暗渠排水・雨水浸透桝 ③~
DIYで庭の大改造 ~暗渠排水・雨水浸透桝 ④~

2つ見える雨水浸透桝の白い蓋から右方向に10m超の暗渠パイプが埋設されています。
暗渠パイプは雨水浸透桝に向けて雨水が流れていくように傾斜をつけて設置しています。
2日程雨が降り続いたので、雨水浸透桝の蓋を開けてみると・・・

ちゃんと雨水が溜まっていました!
暗渠パイプから流入しているところを見た訳ではありませんが、
これだけの水量は暗渠パイプから流入したものと推測できます。

この時点では水位は左上に見えるグレーのオーバーフロー管には達していないようです。
芝生も順調に成長し、根の保水力が高くなってきている効果もあるかもしれませんが、
芝張りをした部分は暗渠パイプの排水効果で雨が降った後でも水が浮いたり、ぬかるんだりしている感じはありません。
大改造前はひと雨降るとこんな感じでした・・・

いや~!
アチコチ筋肉痛になりながら何日も穴を掘り、パイプを埋設し、土壌改良した甲斐がありました!
パイプ埋設のための穴を掘り始めた時は、あまりの大変さに
「やめようか・・・」
とさえ思いましたが、
今は
「本当にやって良かった!」
元気に育ってくれる環境を暗渠排水がこれからも保ってくれることを願うばかりです。

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