新政 No.6 R-type です。

特約店の酒屋に3年通い、ポイントをためて、やっと手に入れました!
定価の6~7倍も出せばネットでも手に入りますが、
ちゃんと温度管理された特約店で買いたかったのです。

初めて飲んだ時の味は今だに覚えています。
衝撃的な美味しさでした。
まさにお米のワイン。
「こんな日本酒造れるのか・・・」

当然裏ラベルにもこだわりが・・・。
特に一番下の一行・・・
「当蔵作品は・・・」
作り手の意気込みが感じられます。
革新的・・・
社長は東大卒の元ジャーナリスト・・・
日本最古の協会6号酵母使用・・・
地元産のコメと水と酵母で醸す・・・
生酛造り・・・
表示義務のない品質維持のための添加物さえも使用せず・・・
伝統と先進性・・・
濃厚な旨みとキレ・・・
No.6についてはいろいろな表現がなされますが、
これからの日本酒のあり方のひとつの方向性を示しているのは間違いないと思います。
大吟醸に相当するX-typeもありましたが、
今回は生酛の旨みをしっかりと感じたかったのであえてR-typeを選択。

「2020年9月末日までに速やかにお飲みください・・・」
はい。速やかに飲ませていただきますよ~!
立ち香は穏やか。6号酵母の影響でしょう・・・。
口に含むと・・・「微泡」感を感じます。
この「泡感」は初めて飲んだ時には感じられなかったのですが、
呑んだ季節の違いなのか?
きちんと温度管理されたものだったからなのか?
そして喉を通る感じはまさにまろやかなお米のワイン!
しっかりとお米の味を感じさせつつ、かといって主張し過ぎることもなく・・・・
「伝統」と「先進性」のバランス感覚・・・。
・・・日本酒の奥深さを堪能。

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