門柱・表札・ポスト 2日目です。
今日は昨日掘った穴に枕木を立てモルタルで固めていくのですが、
今回のDIYで一番気を使う作業になります。

今回使用するのはこの「ホームモルコン」。
あらかじめ砂が適量配合されているので、あとは水を加えれば固まってくれる、いわゆるインスタントモルタルです。
DIY初心者としては成分調整の必要がないので、この商品をチョイス。
砂利を加えれば強度を増しセメントのような使い方もできるので一石二鳥です。

慣れている方なら一気その時の作業に必要な量をコネて、一気に流し込むのでしょうが、
なんせ、モルタルをこねるなんて初めての経験なので、バケツを使って水を徐々に加えながら水分量を確認し、
少しずつコネコネ・・・粉を追加したり、水を追加したり、、、
試行錯誤しながらコネコネしていきますが、、、これがかなりの重労働!
今回2袋使ったのですが、この記事を書いている時点で前腕が筋肉痛です・・・

昨日設置した雨水枡の底に土台部分になるモルタルを投入し、
枕木を立てていきます。

枕木を立てたところで水平が取れているかを確認。
切り口もデコボコしているので水準器を置きなおしたり、前から見たり、横から見たりして目視でも真っ直ぐ立っているかどうかを確認します。

水平が確認できたら、モルタルと砂利を混ぜてセメント状にし強度を高めたヤツを、段々に追加投入!
DIY初心者ですから毎回毎回同じような成分割合にはできず、
雨水枡の中は「セメントのミルフィーユ状態」になっていると思われるので、
何度か鉄の細い棒をつっこんで撹拌し、均一化します。

雨水枡がいっぱいになったところで午前の部終了。
ちなみに手前が撹拌用の細い鉄棒です・・・
午後からは短い枕木を3本立てる作業になります。

短めの枕木は3本一気に設置していきますが、1本毎に水平は確認していきます。
3本の水平が確認できたら、周りに砂利を加えて強度を増したモルタルを追加投入していきます。

↑ 短めの枕木を砂利入りモルタルで埋めた状態。

最後は砂利なしのモルタルで表面をキレイに仕上げます。
モルタルが固まった後には砂利を埋め戻すので見えなくなるのですが、
表面はなめらかにしながら、枕木から縁に向かって勾配をつけていきます。
枕木から縁へきれいに勾配をつけることで、雨水が外側へ流れるので、枕木の腐食しにくくできるそうです。

こんな感じで設置完了!
一番長い枕木には、表札とポストをつける計画です。
天気も良さそうなのでブルーシートはかけずにこのまま数日間養生します。

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