久々の住宅ネタUPです。



入居2ヶ月が過ぎました。


1年で一番寒い時期を迎えておりますが、ぬくぬくと快適生活を送っております。


今年は暖冬傾向で、私の住んでいるところでも、例年ならば既に何回か数十センチの積雪があるはずなのですが、今年は全く積雪もなく、、、

しかし、決して暖冬のせいではなく、北洲ハウジングの性能のおかげで(?)、夏は暑い(のが当然)、冬は寒い(のが普通)、という季節に対する感覚が完全に崩壊してしまっている感じです。


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おなじみ北洲3連メーターの登場です。

就寝前のリビングの状況ですが、この直前までエアコンをつけており、室温は20℃、湿度は52%程度。

1月中旬のこの時期としては全くもって快適な数値です。

ちなみに普段使用するエアコンはリビングの1台のみ。
たまに吹き抜け上部のエアコンもつけますが、主寝室と父の部屋にあるエアコンはほとんど使ってません。



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こちらは主寝室に置いてある時計です。

主寝室は出入り口の前の天井部分に24時間換気システム(熱交換システム)の吸気口があるため、暖かい空気が吸われてしまうためでしょうか、この家の中では空気が一番冷んやりと感じる部屋なのですが、それでも室温20.7℃、湿度49%と快適な数値を示しています。



通常、夜はエアコンは切って寝ていますが、この日も同じようにエアコンはOFFで就寝。




翌朝の室温はどうなのかというと・・・


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朝6時30分過ぎ、リビングでは室温は18℃位、湿度は55%位。


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2階主寝室は、室温18.8℃、湿度50%、、、1階2階とも快適な状況です。


就寝時から朝までエアコンをつけていなくてもこの快適さを維持できています。


外気(0℃前後)と室温(20℃程度)の差があるので、各部屋のSAから出てくる空気は冷んやりした感じがあるのですが、建物の躯体(壁や床)が冷えていないので、底冷えする感じは全くありません。(北洲ハウジングの採用しているパナソニックの熱交換システムは熱交換率70~80%なので、室温20℃、外気0℃とすれば、熱交換システムのSAから排出される空気は15℃前後と考えられます)。

私たちの家は床暖はないので暖房はエアコンのみですが、エアコンは基本的に朝の出勤時と、夕方~就寝時までの使用で十分といった感じです。

日中日差しがない曇りや雨の日には1日中エアコンを連続運転していることもたまにありますが、ほとんど日中はエアコンはつけていません。


そして、高気密・高断熱住宅はエアコンの使用で空気が乾燥するので加湿器が必需品だとよく耳にするのですが、私たちの家では加湿器はほとんど使っていません。

洗濯物を室内干し(2~3日に1回程度)にしている程度で、特段の対策は取っていません。

エコナウォールの効果なのか、ダイキンのエアコン「うるさら」の性能のおかげなのか、、、
おそらくエアコンを連続運転にしていないことも適度な湿度をキープできている理由だと思います。


暑がりの次男は、家の中では相変わらず半袖半ズボンです。
寒がり長男も、家の中では半袖長ズボンです。

そのままの格好で外の公園に遊びに行ってしまうのが目下の困り事です・・・





そして高気密・高断熱住宅ではやはり冬場の結露が気になるところですが・・・


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曇り空でわかりにくい写真で申し訳ありません・・・が、結露は朝に2階の天窓の4角にうっすらと出る程度。

窓一面に結露ビッシリなんて全くありません。

結露するのは天窓だけで、他の窓は全く結露しません(前日夜に洗濯物を干すとたまに結露するくらい・・・)


天窓が結露するのは、
①ペアガラスであること、
②夜はシェスタという天幕をするので空気の対流が無いこと、
が主な理由と思われます。

①天窓はペアガラスなので、アルゴンガスが注入されているトリプルガラスの引きちがい窓やドレーキップ窓とは断熱性能にやはり差があります。

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気密性の高いドレーキップ窓はもちろん、引きちがい窓で結露はほとんどしません。


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遮光性の天幕「シェスタ」をちょっと開けたところ・・・。
普段は完全に閉めて寝ています・・・。


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こちらは結露の状況を比較するためにシェスタを一晩開けて寝た部屋の天窓の朝の写真です。

結露の具合がかなり少ないのがわかりますが、やはり空気の他流が影響しているようです。



これまでネットで拝見したり、オーナーさんに話を聞いたりしていると、

「冬場は湿度管理が大変・・・」

みたいな声をよく聴いていたのですが、私たちの家に関しては湿度調整に気を使うということはほとんどありません。
室温的にも心地よく、湿度調整に気を使うこともなく、快適な冬を過ごさせていただいております。



北洲ハウジングの断熱性能、センターリビング&上部吹き抜けの間取り、シーリングファンによる空気の対流で、家を建てるにあたって目指してきた部屋毎の温度差が無い家が実現できているようです。




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