新年あけましておめでとうございます。
今年も当ブログをどうぞよろしくお願いします。
新居に初めて正月飾りがつきました!
本当はバランス的に玄関ドアやサイドライトの部分につけたかったのですが、「まだ」ドアや壁に穴をあけたくなかったので、とりあえずポーチの照明にぶら下げて取り付け。
来年(今年の暮れ?)はもう少し工夫してみようと思います。
さて、お正月ということで、今日からは「日本酒」ネタを連続投稿していく予定です。
第1弾は「天明 荒セメ閏号」。
「サケメシイベントに参加!」でも紹介しましたが、「天明」はその味もさることながら、裏ラベルに作り手の意気込みがとても感じられるので大好きな銘柄のひとつ。
しかも、兵庫県産山田錦100%使用、精米歩合30%、さらには「閏号」、「荒セメ」という謎めいた名前・・・期待は高まるばかりです!
天明は毎年出荷時期に応じて「零号」、「壱号」、「弐号」、「参号」と名付けられて行くのですが、今回は「閏号」・・・。4年に1回、閏年に当たる年にしか作らない限定品です。
ちなみに「閏号」を出すのは今年で3回目。
そして「荒」と「セメ」という相反する言葉が並んでいますが、「荒ばしり」と「せめ」をブレンドし、フレッシュさとまろやかさを組み合わせている様です。
しかも、普段は使わない、香りの高い酵母と使い、華やかな感じに仕上げているとのこと。
天明独特の酸味と苦みが、荒ばしりとセメがブレンドされて、香り高い酵母で仕上げられ・・・早く呑んでみたい!
グラスに注ぐとやや濃い目のおりがらみ。見た目はフレッシュ感を感じさせられます。
立ち香りは、やはり酵母の影響でしょう、普段の天明よりかなり華やかな吟醸香を感じられます。
口に含むと、見た目とは異なり、結構まろやかな感じに仕上がっており、セメの部分が効いている様です。まろやかではありますが、フレッシュ感も十分に感じられ、荒ばしりとセメのブレンドのバランス感が絶妙な仕上がりになっています!
天明は最後ののど越しに独特の苦みがわずかに感じられ、それがスッキリ感を出しているのですが、この「閏号」はその苦みはほとんど残らず、ス~っと喉の奥に消えていく感じです。
「これまで呑んだ天明の中で一番旨い!!!」
この「閏号」はこれから、「中取り」、「火入れ」と続いていくようなので、絶対フォローしていきたいです!
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