内装の竣工立ち合いも同日行いました。
室内の設備の説明を受けながら進んでいきます。
「外周工事②」でパワコンの上に見えた「給気レジスター」の室内側の写真です。
丸い穴が縦半分に分かれており、半円形の弁が付いていて、
レンジフードの換気扇が稼働すると、弁が開く仕組みになっています。
上の写真は弁が開いた時のものです。
レンジフードと電気配線でつながっているのではなく、
換気扇が稼働し、室内が負圧になると圧力差により自動的に弁が開き、
正圧になると自動的に閉まります。
弁の開閉が分かるように「フィルター」を外していますが、
実施には丸い穴をふさぐようにフィルターが付いています。
給気レジスターには開閉できる蓋が付いていて、
冬場には冷たい外気が入らないようにできるので、
上が夏仕様、下が冬仕様になります。
パントリー内部の「床下点検口」です。
私の家では3ヶ所設置されました。
発泡ウレタンの断熱材の厚さがよくわかります。
床板も一辺3ヶ所、計12ヶ所のレバーでキッチリと締めつけられ、
外気の侵入を防いでくれます。
パナ製の24時間換気システムの吸気口です。
1階は脱衣所、2階は洗面所に設置されていますが、
ここで室内の空気を吸入し、外気と熱交換しながら新鮮な空気と入れ替え、
各室内へ清浄な空気送られます。
施工管理者くんからは
「2週間に1回くらいのサイクルでフィルターの掃除をしてください」
との説明がありました。
高気密高断熱の北洲ハウジングの家で快適生活をおくる上での「最重要設備」のひとつなので、
メンテはしっかりと行っていかなければなりません。
メンテを怠るとフィルターが目詰まりし、結露の原因になるそうです。
キッチンからリビング方面を見た感じです。
この日から、照明も点けることができました。
さんざん迷った照明ですが、いい感じに仕上がってます!
リビングから天井を見上げるとこんな感じ。
シーリングファンもクルクルと回してみました!
最後まで悩んだリビングの照明は、
壁と梁のある天井を照らすスポットライトタイプにしました。
写真ではわかりにくいのですが、エコナウォールの陰影がいい感じに出ています。
夜になると、もっと陰影が際立ってくるのか?
早く夜の照明も見てみたい!
TV裏の石積み壁には間接照明を入れました。
我が家で唯一の間接照明です。
調光もできるので、TVのシーンに合わせていろいろと楽しめそうです!
主寝室の枕元の照明はこんな感じです。
ここも調光できるようにしました。
主寝室のTVの上になる照明です。
枕元の照明と同じシリーズにしました。
照明器具は10cm程の幅があるので、ちょっとした小物も置けるようになっています。
来週は、いよいよ引き渡しになります!
にほんブログ村
一戸建てランキング
コメント