9b47b727e383b79c287c13b316e1c290_s

ゴールデンウィークも後半戦に入った2018年5月4日、新しくオープンした「寺岡展示場」を見てきました。
ついでに北洲ハウジングでよく使われている「ACTUS」のショールームも見てこようという考えです。


今回の着眼点は、いまだに最終結論が出ない「照明」と、打ち合わせが始まった「壁紙」です。


ゴールデンウィークということで来場者はかなり多く感じましたが、4/20のオープン時は「鬼混み」だったと担当君が言っていたのに比べれば若干落ち着いた感じです。
仙台泉プレミアムアウトレットやタピオの隣ということで、ロケーション的にも恵まれているのでこれからも来場者は多いでしょう。


それにしても、寒風吹きすさぶ中、担当君に個別に案内してもらった今年1月の「グッドエイジング個別ツアー」に比べれば、展示場見学もずいぶん行き易い季節になりました。
でも住宅の性能の違いがより感じられるので、展示場や完成見学会には真夏か真冬に行くのがベストですがね。


いつもの通り、受付で受付用紙に記入した後、
「すでに契約済みで着工しているが、内装を確認したくわざわざ来た」
旨を伝えると、にこやかに受付はしてくれましたが、説明してくれる人は誰も付かず
「ご自由に見ていってくださ~い」
って感じでした。

アポなしでしたし、担当君にも事前に伝えてなかったですし・・・こちらとしても気兼ねなく床材や壁紙などをチェックして回れて良かったのですが、展示場もオープンしたばっかりでお忙しいのでしょうなぁ・・・。
長町展示場を最初に訪れた時とは大分対応が違ってました・・・
北洲ハウジング長町展示場

ただ、私たちが見学中に来たお客さんで4組に1組は「すでに北洲のオーナー」か、私たちと同じように「現在打ち合わせ中」という方々であろうと見受けられました。
北洲ハウジングの家が多い紫山も近いですし、オーナーの方々の訪問は多いのでしょうが、既に家を建てた方たちが自分で建てたハウスメーカーの展示場を何度も訪問する率は北洲ハウジングは圧倒的に多いような気がします。

それだけずっと好きでいられる家なんでしょうね。



寺岡展示場の外観は、宇都宮や盛岡のように大屋根に平屋を直角にくっつけた「トの字」形です。
外壁は「アルセコ」を採用、色は取り壊しとなった紫山展示場と同じアルセコでは一番濃い色ですが、バルコニーやファサードで「黒」をポイントとして使っているので、それほど「薄茶色」っぽくは感じられず、むしろ「長町展示場」の「アイボリー色」かと勘違いするくらいです。

間取りは動線を意識した造りで、北洲らしさが出ています。

内装は、エコナウォールやバーボンオークの3層フロア、一部天井は板張りとし、こちらも北洲らしさが感じられますが、最近完成した郡山南展示場のようにあまり個性は出しておらず、一般受けする感じ。

ただこの「一般受けする」感覚は、私が北洲の建物を見慣れてしまったせいかもしれません。
寺岡展示場にある他社の建物に比べれば十分に個性的ですし、
「やっぱり北洲はいいなぁ」と感じられる建物です。

説明してくれる担当者も付かなかったので、勝手に床や壁を触りまくり、天窓を開け閉めしたり、バスルームやシューズルームのサイズ感を確認したりし、
「あ、この色は私達も採用した」とか、
「風呂はやっぱりTOTOだな」とか、
「トイレはパナなんだ・・・」とか、
「候補にしていたこの照明はやっぱりやめよう」とか・・・


今の自分たちのプランを再確認する上でも参考になりました。









にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村


一戸建てランキング