2019年2月21日

今日は土地資金の残金決済を行ってきました。

土地から購入し自宅を建てられた方は皆さん感じるようですが、土地の残金決済は本当にあっけなく、何のドラマもなく終わってしまいます。

銀行の応接室に売主さん、買主（私）、仲介業者、司法書士が集まり　→　司法書士の先生に書類に間違いがないかどうか確認していただき　→　売買代金の残金と固定資産税の日割り計算した負担分を売主さんに振り込み、司法書士の先生に登記費用を現金でお支払して終了です。


時間にして30分位...


私の場合は、自分から北洲ハウジングの担当君に土地の調査をお願いし、一度売主さんからコンタクトがあったにもかかわらずその後連絡が途絶え、自ら売主さんに手紙まで送って、やっと「砂場に落ちた針を拾い」売買契約書締結までたどり着いた土地でしたので、


「あら？もう終わりなの？」


という感覚でした。
（土地契約までの経緯は「土地探し」のカテゴリーをご覧下さい）

中には、関係者の誰かが日時を間違えていて当日なかなか現れなかったり、必要書類が揃ってなかったり、ハンコを忘れてきたりするケースもたま～にあるようですが、その辺は今回の仲介業者の某大手ハウスメーカー系不動産会社の所長さんはビシッと決めます。
終始和やかに手続きは進み、振り込みの手続きをしている間に雑談して、、、終了。




今日付で法務局にも登記されるので、名実ともに「私の土地」になったのですが、正直なところ実感はあまりわきませんでした。
むしろ、昨年末に不動産売買契約書に署名捺印した時の方が

「人生初めて、土地を買ったぞ～!!」

という感覚がありました。

１週間後くらいには登記識別情報（いわゆる権利証）が送られてくるそうですが、その時も土地を所有したという実感はおそらく湧かないでしょう。
実感がわくのはおそらく建物が完成したときでしょうか。

心は既にどんな家にするかに移っています。









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