
2019年1月26日
北洲ハウジングで「暮らしのインタビュー」を受けてきました。
日程が決まった時に担当君からは「平均4時間はかかります」と脅されていた北洲ハウジング名物の打ち合わせです。
実際に、前週担当君が行った別なご家族は5時間かかっても終わらなかったそうです・・・
さて「暮らしのインタビューとはなんぞや?」
と疑問に思っている方も多いかと思います。
私も実際に経験するまでは何のことかよくわかりませんでした。
簡単に言うと、
前回提出したタイムスケジュール表や、これまで担当者が聞いていたお客様の要望なども参考に、どのような暮らしをしているのか、どのような暮らしをしたいのかをデザイナーと摺り合せし、間取りに落とし込んでいくゾーンニング作業のことです。
もう少しわかりやすいネーミングにしたらいいのに・・・
私達は家族全員、北洲ハウジング側はデザイナーさんがメインとなって話を聞き、今後細かな部材の選定や配色などをアドバイスしていただくインテリアコーディネーターさん、そして担当君も同席します。
まずは1階からゾーニングしていきます。
1回のメインはやはり、リビング、ダイニング、キッチンの配置をどうするか?
です。
私達の場合は、長町展示場をモデルに考えていきたいと担当君にも伝えてありました。
ただ、長町展示場と違うのは、仏壇を置くための畳スペースを設けたいということ。
畳スペースを設けつつ、長町展示場をコンパクトにして、予算内に収められるか、、、?
デザイナーさんも頭を悩まし、畳スペースをどこに置くかの結論はこの日出ませんでした。
その他、システムキッチンとダイニングテーブルの配置、パントリー、洗面台、お風呂の大きさ、リビングとダイニングの仕切りをどうするか、脱衣所の収納をどうするか、、、等々決めなきゃいけないことばかりです。
デザイナーさんいわく、24時間換気システムの熱交換器をどこに設置するかも意外に重要だそうです。
熱交換機の下には吸気口がくるため、真下で洗濯物を干すとホコリのため、後々のメンテナンスが大変になるので、その場合は別な場所(多くは廊下)に設置するそうです。
ここも生活スタイルを聞き取りしながらすすめていきます。
そして北洲ハウジングの場合、通常天井高は240cmなのですが、熱交換器の下は210cmになるとのことで、廊下に設置した場合には、そこの部分だけ下に出っ張るので、デザイン的には△。
デザイナーさんはそこまで詳しくアドバイスしてくれます。
また、トイレもタンクレスにして手洗場を別に作るのか、タンク手洗一体型にするのかでも広さが変わってきて、そうした小さな面積の違いが積み重なって、全体では大きな面積の違いになってきてしまいます。
また、普段どのように掃除しているかまで話が及び、階段下に掃除用具をしまえる収納をつけた方がいいとか、ルンバ用のコンセントをつけておきましょうといった提案までしていただきました。
1階が終了した段階で、予定時間の2/3が経過しています。間に合うのか!?
1階が決まると、2階は普通すんなり進むようなのですが、
私たちの場合、やはり「バルコニー問題」が再燃!!!
素人考えで、バルコニー部分を出っ張らせればいいと簡単に考えてましたが、2階部分をバルコニーの幅の半分位へこませて設置しないと、強度が保てないとのこと。
またデザイナーさんを悩ますことになってしまいました・・・
さて、次回どんなプランになるの!?

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