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2019年1月13日
昨年10月のグッドエイジングツアーに参加できなかったので、担当君に無理を言って、グッドエイジング「個別」ツアーを組んでもらいました。

仙台ロイヤルホテルの昼食がつかないのは残念でしたが、無理を言って紫山周辺を個別に案内してもらうツアーを組んでもらったのでそこはあきらめます。




「紫山探訪」

ここ泉パークタウンは、桂、高森、寺岡、紫山に分かれていますが、道路・街路樹・公園も統一感を持って整備されており、まるでCMに出てきそうな私達が想像する高級住宅街そのものです。
さすが三菱地所が開発した住宅街です。

北洲ハウジングのHP等によく出てくるAlsaceがずら~っとならんだ街並みは紫山の一角にあります。
そのほかにも紫山周辺には北洲の住宅がまとまって立っている箇所が何ヶ所かあり、途中で車を止めて徒歩で担当君が案内してくれました。
アルザス、ウェールズ、ワイマール・・・どのお宅もオーナーさまの個性が出てていますが、それでもひと目見て「北洲ハウジングの家だ!」とわかる建物ばかりで、個性的ながらも統一感もあり、住宅街がそのまま展示場になっている感じです。
最近よく雑誌等で取り上げられていたバーニングレッドの瓦屋根に紺灰色の壁の「E1プレミアムパッシブハウス」も紫山にありした。
ただこちらは一般の方に売却されたようです。

今回も「バルコニー問題」をメインに見て回るつもりでしたが、素晴らしい住宅街の雰囲気に圧倒されて考える余裕はありませんでした...

グッドエイジング「個別」ツアーは大変ありがたかったのですが、「一般の住宅街」をぞろぞろと何人もの人を連れて歩いて案内して大丈夫なの?とちょっと心配になってしまいました。
通常のグッドエイジングツアーだとバスで周るみたいだけど、周辺住民から苦情とか出ないんでしょうか、、、?

グッドエイジングツアーは各支店で開催している様です。様々な北洲を一気に体感できるので、北洲ハウジングで検討している方はぜひ参加した方がいいと思います。




「紫山展示場」

続いて、HPを何度も開き「1度見てみたい」と思っていた紫山展示場の見学です。

ここも北洲らしい大屋根スタイルで、深い軒が印象的です。
外壁はアルセコで、色はアルセコの外壁で一番濃い色らしいのですが、実物を見るとそれほど茶が強いとは感じませんでした。

各部屋毎のつながり・回遊性もよく、私たちの好みに近いです。

キッチン周りはカントリー調になっており、妻はあまり好みではないようですが、リビングや主寝室に「化粧梁」をつけたいと考えている私としては、梁の使い方や種類、太さが参考になりました。

この「紫山展示場」ももったいないことに近々取り壊しになるとのことです。
もったいないですね。
「部材を安く譲ってくれ~!」




「本社ショールーム」

紫山の後、本社ショールームへ移動しました。

コの字型に配置された黒を基調としたヘビーティンバー調の建物が圧巻です。
(隣のFujiコーポレーションの物流倉庫もなかなかの圧巻でしたが・・・)

隣地には、担当君いわくマニアックな実験をしている実験棟もあります。

ショールームにはベニヤ材の卸売業から始まり、現在に至るまでの社歴の展示や、構造説明用の実物大の部材や資料が多数展示されています。
展示場や支店では壁の断面の一部や、外壁、屋根の一部を切り取った部材は見れますが、ここには屋根・壁・床・基礎まで一体となった実物大の構造材あり、「あぁ組み合わせるとこうなるんだ!」と実感がわき、すごく参考になりました。




郡山2展示場、宇都宮と観て、建物の外観の方向性がブレてましたが、今回のグッドエイジング「個別」ツアーを経て、

「外観は若干落着きがあり深い軒の紫山とややモダンな長町の中間くらい、間取りは回遊性のいい長町をコンパクトにしたイメージ」

で方向性が見えてきました。

外壁は断熱性能重視で最初からアルセコでブレてません。が、、、妻と父がここにきてタイル煉瓦推し・・・(形勢不利)

バルコニー問題も依然決着せず・・・。

悩みは尽きません・・・








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