
2018年8月3日 北洲ハウジング
オーナーさま宅訪問&不動産セミナー
この日は午前中にオーナーさま宅訪問し、午後から不動産セミナーに参加してきました。
初めて北洲ハウジングのオーナーさま宅に訪問しましたが、北洲ハウジングのコンセプトが浸透しています。大きさこそ違いますが、誰が見ても「北洲ハウジング」の家だとわかります。
北洲ハウジングで建てる方は本当に北洲ハウジングに惚れ込んで建てている方が多く(ほとんど?)、みなさん一生懸命に、そして嬉しそうにご自分の家のことを説明してくれます。
北洲ハウジングの家は住むこと自体が楽しいのだなと感じさせてくれます。
かなり暑い日でしたが、冷房はリビングのエアコン1台だけで十分に快適でした。北洲ハウジングの断熱性能を実感。
このオーナーさまは太陽光発電も導入しており、夏は売電収入が使用料を上回り電気代はかからないそうです。屋根の上に太陽光パネルを載せるタイプではなく、瓦一体型の太陽光パネルなので、北洲ハウジングの大屋根デザインも崩れません。費用対効果が認められれば太陽光発電の導入は積極的に考えたいところですね。
午後からは支店イベントの不動産セミナーに参加。
北洲ハウジングの飯坂展示場に初めて訪問した際に、土地探しからはじめていることを伝えたところ、セミナーの案内をいただきました。
講師は北洲ハウジングの社員ではなく、某大手ハウスメーカー系不動産会社の所長さんです。この方、この地区の不動産業界内では知らない人がいないくらい有名な方で、最終的に私たちの土地契約の仲介と最終交渉をお願いすることになります。北洲ハウジングと某大手ハウスメーカー系不動産会社は案件を紹介したり紹介されたりで協力関係にあるそうです。
セミナーは何組も参加者がいるのかと思いましたが、今回(だけ?)は参加は私たちだけでした。
土地を探すにあたってのポイントをこの地区の特性も含めてわかりやすく説明頂きましたが、内容は素人が考えがちな土地探しの固定観念を覆すものでした。
「土地購入に100%満足はない」
家や車などの「物」とは違い、土地はお金をいくら積んでも売る人がいなければ買えない。土地は売る人がいてはじめて買えるので、場所や形状、価格・・・条件すべてを満たすものはなく、100%満足できるものなんてまずない。
なので土地は購入にあたっては5つの優先事項を挙げて、3つが該当すれば「買い」。
そして優先事項の1番目は必ず「予算」にすること。身の丈以上の買い物をして、後々の子供の学費や、自分たちの老後の資金が底をついたのでは、元も子もないので。
「北側接道は結構良い」
一般的に南側接道が好まれますし価格も高めになりますが、実は南側道路は前面道路の通行もあり他人の視線が気になってしまう。特に南側の1階の一番いいところに作るリビングは窓もほとんど開けられず、日中もレースのカーテンをしっぱなしになってしまうのでもったいない。また駐車場を南側に置くので庭が狭くなる、玄関も南側になるので、日当たり良い南側の部屋が少なくなってしまう。
一方、北側接道は必然的に玄関が北側になるので、日当たりのいい南側に部屋数が増やせ、しかも広くとれる。価格も割安。前面の家の北側には、一般的にトイレや風呂を配置するケースが多く、窓は小さいし、トイレや風呂を開けてジッ~と覗かれることはほとんどないので、気にならない。
希望の学区内の土地は「砂場に落ちた針を拾うようなもの」
出物はほとんどないと思った方がいい。地区の不動産業者は空地調査済で、相続でも発生しない限り売り物件は期待できない。学区内の土地にこだわり、条件のあまり良くない物件で妥協するのか・・・転校も視野に入れ条件の良い別な場所にするのか・・・誰のための家なのか、そこに自分たち夫婦、子供は何年住むのか・・・長い視点をもって検討した方がいい。
「土地取引は”闇から闇へ”がほとんど」
不動産業者が販売する場合、まずは自分の客に情報提供、次に仲のいい同業者に紹介、それでも相手が見つからない時に最後にネットに情報を流す。だからネットに出ている物件は実はあまり「質」が良くない。いい物件は表に出ないで取引が終わる”闇から闇へ”がほとんど。
「土地購入には勢いも必要」
土地探しが長引いてしまうと、次第に目が肥えてきて、物件の悪いところばかりが目に付きやすくなり、買う決断が鈍ってしまう。
気に入った土地が見つかったら、朝、昼、夕、夜、平日、休日と時間帯や曜日を変えて何度も見に行き、人の流れや、時間帯による雰囲気の違いを探り、そこに住めるかを感じ取ること。
セミナーの話を聞いた後、妻と2人で優先事項を考えた結果、、、
①予算
②同一学区(転校させたくない)
③日当たり(北道路もいいと講義をうけたにもかかわらず・・・)
④買い物とかの利便性
⑤静かさ
やはり②の学区内にはこだわってしばらく探してみようと。
④と⑤は今思うとなんだか矛盾していますね・・・。

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