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2018年7月中旬 積水ハウス モデルハウス

積水ハウスは坪単価が高く我が家には予算的に厳しいだろうと展示場等の訪問は避けていましたが、妻の友人の旦那さんが積水ハウスの現役デザイナーとのご縁もあり、ご紹介をいただき「シャーウッド」と「鉄骨系」の展示場を訪問しました。

さすがに国内最大手のハウスメーカーだけのことはあります。素人が見てもいいものを使っていると分かります。

スローリビングや深い軒下、ゼロエネルギーハウス等、目指すところは北洲ハウジングと似ています。しかしそのアプローチ方法は北洲ハウジングとは180°異なり、最新の設備を入れることで光熱費を抑えようとしており、当然坪単価は割高になってしまいます。

「北洲ハウジングとは180°異なり・・・」とあえて書きましたが、それは、断熱材や高性能サッシにはあまり力を入れず、最新の機器設備を導入しゼロエネルギーを目指していると感じられるからです。
北洲ハウジングの「パッシブ」に快適住宅を目指すアプローチに対し、積水ハウスは「アクティブ」に快適性を追求するといった感覚です。

積水ハウスの説明ではもはやオール電化住宅は古く、今後はガス併用タイプが主流とのことです。特にガスでお湯を沸かしながら、同時に電気も造れる「エネファーム」を推しており「太陽光+エネファーム+温水系床暖」で光熱費を抑えながら快適な住空間を確保するとのこと。エネファームはお湯を大量に消費する方が効率が良くなるので「温水系床暖」を勧めています。逆の見方をすると、設備の性能には力を入れるけど、サッシの性能や断熱材の性能にはそれほど力を入れてない感じです。

「太陽光+エネファーム+温水系床暖」の住宅での光熱費の試算も見せていただき、初期投資はかかるがいかに光熱費が抑えられ、トータルコスト抑えられるかの説明も受けました。
エネファームはかなり割高なのですが、国の補助金にプラスして積水ハウスが補助金を出す(値引きする?)制度もあるのでエコキュートと同程度の初期投資で済むそうです。

外観デザインについては「どのような希望にも対応できる」とのことで、いくつかの完成見学会を経て、間取り提案へとつながっていきます。




そして学区内の土地について朗報!
積水ハウスは7年前から学区内で10~20棟程度の分譲地をⅠ期、Ⅱ期と分けて分譲していましたが、このたびその隣にⅢ期分譲が開始されるとのこと。
開始時期や区画はまだ未定ですが、進展があればすぐに連絡もらえることになりました。
学区内の分譲地とのことで、期待度「高!」








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